TE.D流ハワイの楽しみ方 不動産投資物件めぐり編

ワイキキの不動産投資物件を見てきたので、今回はその中のいくつかを紹介したいと思います。ハワイの不動産のイメージだけでも伝われば幸いです。

まずは、今なにかと話題のトランプ大統領の名前がついたホテル、トランプ インターナショナルホテル ワイキキからです。海外のリゾート地によくあるホテルコンドミニアムです。

Trump International Hotel Waikiki – Trump Hotels

ワイキキ・ビーチ・ホテル | トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク | ハワイ・ホテル

トランプ・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォークは、名高い白砂のビーチから歩いてすぐの、ワイキキ・ビーチ・ホテル。ラグジュアリーなハワイ・ホテルならではの、豪華な客室や世界クラスのスパ、レストラン、バケーションパッケージなどをご用意しています。

 

私が滞在しているホテルの部屋(TED流ハワイの楽しみ方 ホテル編)から見て、真正面に大きなガラス張りの建物が見えますが、これがそのトランプホテルです。

トランプの名がついていますが、トランプ大統領の会社トランプインターナショナルが実際に運営しているわけではありません。単にトランプブランドを貸しているだけで、実際はカリフォルニアのデベロッパーが開発運営しているもので、2009年にオープンしました。

日本の分譲マンションと同じように、一室毎に購入し、オーナーはそれを所有&使用するのですが、違うのは、オーナーが使用しない期間はこのトランプホテルに運営をまかせ、そこから収益の一部を得られるというシステムになっている点です。

オーナーとしては、コンドミニアムとホテルのいいとこ取りができる、便利な投資物件なのです。ただし、あまり投資利回りという面では期待しないほうが良いでしょう。ホテルとしての稼働率は大体約7割だそうですが、ホテル収益の約7割を運営側が持っていきます。

ですので、積極的資産運用というよりは、自分が使わない期間のコスト(管理費・固定資産税等)をなるべく抑えたるためにホテルに貸し出すという感覚になります。また、あえて収支が赤字でも節税という面から購入する人も多いようです。

そして、売却する時に値上がりしていればなおラッキーといった感じでしょう。不動産投資に関係のないホテル利用客からすれば、通常のホテルとなんら変わらない使用感です。その裏側ではこのようにビジネスがうまく回っているというわけです。

さて、では実際見てきた物件の中を少しご紹介しましょう。

まずはロビーです。日本語での対応もしてくれますので、安心ですね。むしろ、日本人やアジア系の方のほうが多いように見受けられました。

ラウンジからの眺めです。青空の中に緑とピンクの花が映えて、とても綺麗です。ロビーと同じ階にレストランとプールがあります。ここで1日ゆっくりするのもいいし、ホテルを出ればそこはもうワイキキの中心街なので、買い物に行くにも気軽に出かけられます。

プールはすこしコンパクトですが、のんびりくつろいだり、少し体を動かすにはちょうどいいでしょう。目の前にはワイキキの街が広がります。

では早速、部屋をみてきましょう。

エレベーターで上の階に上がっていきます。

 

 

これはスタジオタイプのコンパクトな部屋になります。

価格帯は約$600,000 – $650,000ほど。

家族で使うには少し狭いですが、大人2人程度なら十分でしょう。

管理費や固定資産税などコストは約$1,200/月程度で、使用しない時のホテル収益でこれをペイしていく感じです。

今の時期なら宿泊費6万/日で稼働率7割だとすると収益はざっと、6×30×0.7×0.3 = 38万/月となり、十分維持費をカバーできますが、オーナー自身が使用する期間や、オフシーズンも含めた年間でみるとおそらくトントンか、良くてわずかのプラスといったところでしょうか。

バスルームは大理石調でダブルシンク(トランプらしいですね。)、さらにアメリカのホテルによくあるバスタブが浅いタイプではなく、ちゃんとお風呂として浸かるための深さをとってあるタイプなので、日本人にはこれはありがたいですね。

ただし、このタイプの部屋だと残念ながら、洗濯機が部屋についていません。ですので、洗濯物は有料でホテルにお願いするか、ワイキキの街にあるコインランドリーに行く必要があるので、長期滞在には向かないかもしれません。

洗濯機が付くタイプだと部屋も広くなり、価格も軽くミリオン(1億円)を超えてきます。

こちらは同じスタジオタイプの海に面した部屋です。価格帯は$750,000 -$800,000。

毎日部屋から美しいサンセットが正面から見られます!ただし、こちらはバルコニーがありません。窓を少し開けて換気する程度となります。

The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach

次に紹介するのはこちら。

Luxury Hotels & Resorts | The Ritz-Carlton

Experience The Ritz-Carlton luxury hotels and resorts that craft unforgettable travel experiences inthe world’s top destinations.

これもさきほどのトランプホテルとシステムはまったく同じホテルコンドです。オープンしたのは2016年と、かなり新しいです。

エレベーターで、7回のロビーまで上がります。

 

ロビーにはレストランとプールがあります。システムも建物の構造もほぼトランプホテルと同じですね。それもそのはず、実はここもトランプホテルと同じデベロッパーが開発・運営しています。

では部屋を見ていきましょう。

 

 

 

これもスタジオタイプです。価格帯は$850,000 – $900,000。トランプホテルより割高になりますが、デザインやブランド力という意味ではさすがのリッツです。ご覧の通りバスルールがガラス張りになってベッドルーム・リビングと一続きになっているので、スタジオタイプでもかなり広く感じます。しかも、この部屋には洗濯機がついています!

トランプホテルより海からは若干遠いですが、目の前には緑が広がり、その向こう側に海も見えます。さらにこの目の前の広場はこのホテルが地上権を買いとっているため、今後他の建物ができて眺望が損なわれる心配はありません。バルコニーのすぐ下がプールになっています。

価格を無視するなら、個人的には、やはりリッツに軍配が上がりそうですね。どちらも、ブランドの特長がよく出ているので、比べてみると面白いと思います。

とまぁ今回は、ほんの一部の紹介でしたが、なんとなくハワイの不動産投資物件(ホテルコンド)の雰囲気は伝わったでしょうか。

物件を購入する予定がなくても、不動産めぐりをするだけで、ハワイの不動産や経済事情などが分かって、いろいろ勉強になります。

もし今後ハワイに行く予定があれば、不動産めぐりも楽しみの一つとして、スケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか。

それではまた。

TED

You may also like:

TED流ハワイの楽しみ方 フライト編

TED流ハワイの楽しみ方 ホテル編

TED流ハワイの楽しみ方 ワイアラエ・カントリークラブ編

TED流ハワイの楽しみ方 まとめ編

TE.D
TE.D
昭和末期生産型AI投資家。ロスジェネ最後の生き残り。30代で結果的に実質セミリタイア。映画「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクスのごとく、このネット大海原の無人島にて一人つぶやいてます。 穏やかで自由かつ豊かな次世代の都心ライフスタイルを模索しながら、日々のささいな経験や気づき、オススメ情報を中心に発信します。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。