五月病を吹き飛ばして人生を爆発させたい!と思ったら岡本太郎記念館へ行ってみよう。

むしろ自分は気が弱いんだと思って、強くなろうとジタバタしない方がいい。諦めるんではなく、気が弱いんだと思ってしまうんだ。そうすれば何かしら、自分なりに積極的になれるものが出てくるかもしれない、つまらないものでも、自分が情熱をかけて打ち込めば、それが生きがいだ。他人から見ればとるに足らないようなバカバカしいものでも、自分だけでシコシコと無条件にやりたくなるもの、情熱をかたむけるものが見出せれば、きっと目が輝いてくる。これは自己発見だ。生きていてよかったなと思うはずだ。

言い換えれば、人生、即、芸術。誰でもが好奇心を大いに発揮して、真剣に、無条件に、人生をひらいてほしい。〝いずれ〟なんていうヤツに限って、現在の自分に責任を持っていないからだ。生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では、現在をほんとうに生きることはできない。ところが、とかく「いずれそうします」とか「昔はこうだった」と人は言う。そして現在の生き方をごまかしている。だから、ぼくはそういう言葉を聞くたびに、怒鳴りつけてやりたくなる。

岡本 太郎. 自分の中に毒を持て(文) (青春文庫) (Kindle Locations 421-426). . Kindle Edition.

時の経つのは早いもので、今年ももう五月。ゴールデンウィークも終わり、世間では五月病の季節ですね。いまいちやる気が出ないという方は、この方の生き方や作品から、エネルギーを拝借してみるのもいいかもしれません。ということで、今回紹介するのがこの岡本太郎記念館

平成生まれの人はたぶん名前すら知らない人のほうが多いかもしれません。というわたしも、1970年開催の大阪万博の「太陽の塔」を作った人、「芸術は爆発だ!」という流行語を作った人ぐらいにしか知りませんでした。いっときテレビの露出が多かったので、彼を芸術家というよりテレビタレントだと思っている人もいるかもしれません。今では芸術家、ヨーギ(ヨガインストラクター)として有名な片岡鶴太郎氏の才能を見出したのも実は岡本太郎氏です。

岡本太郎記念館は、青山骨董通りをすこし入った静かな住宅街のなかにひっそりと佇んでいます。

ようこそ岡本太郎記念館へ!

No Description

こんなところに岡本太郎記念館があるとは、今までまったくしりませんでした。記念館は緑も多く、この日は特に天気がよくとてもいい雰囲気の場所でした。

2階のベランダからこちらを覗き込む、太陽の塔です。なんともかわいらしいですね。

庭は決して広くはないですが、緑のなかに数々の岡本太郎作品が無造作に展示されており、なかなかの迫力です。岡本太郎氏が生前のころから、自身の展示物はどんなに傷がついてもガラス越しの展示を許さなかったみたいですね。傷がついたら、その日のうちに俺が直してやる、と言い放ったといいます。彼の繊細かつ大胆な生き方が、数々の作品からにじみ出ていて、芸術を解さないわたしでも、引き込まれるものがありました。

これが太郎氏が生前に使っていたアトリエです。当時のそのままに保存されているので、まるで今にも本人が出てきそうな雰囲気です。愛用していたと思われる当時のゴルフセットなどもそのまま置かれており、時代を感じさせます。

太陽の塔の縮小模型です。わたしはいままで、太陽の塔のなかがこのようになっているとはまったく知らず驚きました。ただの大きなオブジェぐらいに思っていました。彼のスケールの大きさが伺い知れますね。「芸術は爆発だ!」は言葉だけではありません。

ちなみに、太陽の塔は大阪の万博記念公園にて、実物の中に入ることができます。予約はこちらから:

「太陽の塔」公式サイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所)

「太陽の塔」オフィシャルサイトです。2018年(平成30年)「太陽の塔 内部再生」事業では塔の耐震工事の実施とあわせて、「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」とともに復元し、平成30年3月に一般公開する予定です。

http://www.expo70-park.jp/guide/access

こんど関西に行く時に行ってみようと思います。

記念館の中にはカフェもあって、ここでのんびり岡本太郎氏の書籍や作品を楽しむのもいい休日の過ごし方かもしれません。彼の言葉と作品からなにか新しいインスピレーションが生まれるかもしれませんよ。


ということで、芸術にまったく興味がない人でもなんとなく元気になれる、都会のプチパワースポットがここ岡本太郎記念館です。青山に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

あっ、青山といえばこちらのお店もおすすめ:

If You Want To Try a Japanese Style Cafe

それではまた。

TED

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昭和末期生産型AI投資家。ロスジェネ最後の生き残り。30代で結果的に実質セミリタイア。最近はハワイ東京間を行ったり来たり。映画「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクスのごとく、このネット大海原の無人島にて一人つぶやいてます。 穏やかで自由かつ豊かな次世代の都心ライフスタイルを模索しながら、日々のささいな経験や気づき、オススメ情報を中心に発信します。

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