近い将来1,000円突破は確実?わたしが仮想通貨リップル(XRP)を買った理由。

今日は投資家として、わたしが仮想通貨、特にリップル(XRP)に手を出した理由を参考までに書いときます。(あくまで投資は自己責任でお願いします。)

わたしがリップルに投資した理由は、巷でよく言われるテンバガーで億り人じゃー的な理由ではありません。

その理由はたった一つ。

国際送金をスピーディかつ安価にして、はよっ!

という切実な個人的ニーズがあるからです。それに対するソリューションの一つとして、リップル社はリップルという仮想通貨を利用しようとしている。

だから、リップルを買ってその実現を後押しする。

これがメインの理由です。もちろん投資家としてのリターンは期待しますが、これがゼロになってもさほど問題ないほどの配分でやってます。

皆さんも投資に携わるなら、必ずリスク管理についての最低限の知識と教養は身につけておきましょう。

たった10分読めば勝てるトレーダー(投資家)に必要な素養が身につくpage

さてまず、仮想通貨については、あの投資の神様こと、ウォーレン・バフェットからはボロカスに言われています。

わたしの記憶の範囲で彼の発言を意訳すると、

ゴッド「あんなもんギャンブル装置。不正の温床。貝殻と一緒、何の価値も生み出さへんw。」

らしいです(苦笑)。

残念ながら、投資家としてのわたしも、今の所は彼の意見に同意せざるを得ません。

要は、仮想通貨はギャンブル、マネーゲーム、投機であって投資ではない、と。

仮想通貨そのものに社会貢献という観点での”価値”はないでしょっ、ていうのが彼の主張なわけで、バリュー投資家の大家からすれば当然の意見だと言えます。

ちなみに約5億で落札された次回のバフェットとのランチミーティングでは、仮想通貨界のリーダー7人が招待され、さらに場所もシリコンバレーに移動するとのこと。

投資の神様を説得できるかに注目が集まっています。ミーティング後のバフェットの発言次第では、仮想通貨への思惑が一層強まる可能性もあります。

バフェット氏とのランチ、初めてシリコンバレーで開催。トロンCEO、「落札の5億円は広告収入で捻出」 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

仮想通貨 トロン(TRX)のCEO、 ジャスティン・サン(Justin Sun)氏はウォーレン・バフェット氏との 460万ドル(約5億円)のランチの場所を「 テクノロジーの中心地 」、つまりシリコンバレーに移動させた。 …

ちなみにバフェット氏は、電気自動車ベンチャーのテスラの将来性にも懐疑的で、テスラのCEOである有名な起業家イーロン・マスクとメディアを通して対立してたりもします。

天才起業家の名をほしいままにするイーロン・マスクからしたら、あんたのやり方はもう時代遅れだぜっ、て感じなんでしょう。

ただし、バフェットは仮想通貨には否定的でも、ブロックチェーンの将来性には一定の評価をしています。

そうです。仮想通貨の将来性を語る上では、ブロックチェーンとそのシステム上で取引される仮想通貨は分けて考えなければいけません。

仮想通貨の将来性≠ブロックチェーンの将来性

というのはしっかり押さえておいてください。

ブロックチェーンってなんかすごそうだし、将来性あるってみんな言ってるから、とりあえず仮想通貨は買いでしょっ!

っていう単純な話ではありません。

確かにブロックチェーン技術は、自前の経済圏を安価に自由に作れるという画期的なビジネス(いわゆるトークンビジネス)を生むという非常に可能性に満ちた技術ですが、これには必ずしも今市場で取引されている仮想通貨が使われるというわけでありません。

いわば、PCで例えると、ブロックチェーンはOS、仮想通貨はそのOS上で動くアプリケーションの一つにすぎません。

実際、ビットコイン(BTC) の価格が急騰して話題になっていますが、通貨として実用的に使われている量はほんのわずかしかありません。

日本でもビットコインが使えるお店を探すのは大変で、通貨として機能しているとはまだまだ言えません。

今のところ投機として以外に世の中の役に立っているかと言うと、甚だ疑問です。これをバフェットは指摘しているわけです。しかもハッキングや偽装取引など不正が少なからず行われいるのも事実 。

さらに投機による価格変動の大きさ(ボラティリティの高さ)が皮肉にも実用性をさらに低くしているという事態になっています。

ではなぜわたしが、同じ仮想通貨の一種であるリップル(XRP)に投資するかというと、

それは仮想通貨の中でも、

実用化に向けて今のところ最も進んでいる通貨だ

、と考えるからにほかなりません。

リップルは他の仮想通貨とは、その性質上全く異なります。

どういう点が違うかというと、リップルは最初から

目的・使命ありき

の仮想通貨なんです。

その目的とは、

国際送金をよりスピーディかつ安価にすること

です。

そして、その使命を果たすべくリップル社という管理者(株式会社)により強力に推し進められています。

もちろん、BTCに代表される仮想通貨にも使命はあります。中央銀行という管理者が事実上存在しない歴史上初の通貨として、大局的には、

  • 現在の法定通貨に変わる世界共通貨幣としての機能
  • インターネット上でグローバルに使用されるインターネット通貨としての機能

の2点があります。

中央銀行という胴元が存在しない経済社会が歴史上初めて成立するかもしれないという、壮大な歴史の転換の主役になりうるのがこの仮想通貨、特にビットコインというわけです。

資本主義とお金と投資

ただし、中央管理者が存在しないというのは諸刃の剣で、これから仮想通貨がどこに向かうのか、システムのアップデートや管理は誰が責任を持って行うのかが全く未知数なんですね。

当然、今の世界経済を支配する胴元が黙ってその役割を簡単に放棄するとは考えられません。

陰に陽に、あらゆる手段を講じて、この資本主義経済を維持するために対策を打ってくることでしょう。

一方、リップルの使命は、

  • 法定通貨の国際送金をよりスピーディかつ安価にする

という明確な目的と使命がある。

既存の法定通貨に取って代わるのか、法定通貨をより便利にしていくのか、ではその使命の大きさに天と地ほどの差があるのはこれでわかりますよね。

先ほど言ったように、夢や使命の大きさではビットコインなどの仮想通貨でしょう。でも壮大すぎるがゆえに、今後どうなるかが全く見えない。

よって今は投機にならざるを得ない、というのがわたしの考えです。

一方、リップルは明確な目的と使命、そしてそれを推進していく組織が存在する。

そして、国際送金の必要性は今後ますます増大していくのはほぼ100%確実。

実際わたしも、ハワイで物件を買った時、その送金コスト・時間・手続き上の労力にゲンナリしました。

ハワイに2億のプール付き戸建てを買ってみた。気になる維持費を公開します。

これだけお金がデジタル化されたといっても、まだまだ国際送金の敷居は高い。

これが解消されれば、お金や価値は国境を簡単に越えていける。これはもう世界の潮流としては必然。

つまり、わたしから見ると、リップルは仮想通貨というよりは、リップル社の株式を買うイメージに近い。いわゆるフィンテック銘柄の一つという位置付けなんです。

もちろん会社である以上、ライバルとの競争に敗れることもある。そもそもリップル社の国際送金プロダクトには仮想通貨リップルを使わないもの(xCurrent)があります。

実際今現在リップルが提携している業者や銀行のほとんどは、そちらを使っています。

そのようなリスクも鑑みながら投資していく必要もあります。

今ネットでよく言われている、国際送金の総量をリップルの流通枚数で割ればリップルは1万になるぜ〜、なんて単純な話には絶対になりません。

実際は、10年後、15年後、国際送金市場のシェアをリップルが何割取れるか、その内の何割が仮想通貨リップルを使った送金になるかということになるでしょう。

当然それが0という可能性もありますよね。0であれば、リップルの価値はバフェットよろしく、海岸に打ち捨てられた貝殻も同然です。

現在の国際送金市場は約600兆円。

もしこの内の1%のシェアをリップル社が獲得すると6兆円。

そのうち、仮想通貨リップルを使用する送金(xRapidというソリューション)が半分だとすると3兆円。リップル社が保有するリップルも含めた発行上限1,000億枚で割ると、

3兆円➗1000億 = 30円

とまぁ単純計算で現在の価格水準となりますね。現実はその程度の期待値ということです。

これがどこまでいけるかは、今後のリップル社の活躍とライバルの動向次第ということで、仮想通貨とはいえその相場環境は株式投資に近いということがお分かりいただけると思います。

ちなみに、今一番の脅威はFacebookの仮想通貨Libraです。結局はGAFAね、、

あと膨大な送金手数料で儲けているコルレス銀行もこの流れに抵抗するでしょうね。

まぁしかし、リップルも負けじと、つい先日も、MoneyGramとの戦略的パートナーシップを発表。しかも仮想通貨リップルを使用しての送金(xRapid)を前提にしてると。

この発表でかわかりませんが、現在リップルの価格も上昇し、50円に迫っています。

Ripple on Twitter

In a strategic partnership, Ripple will become @MoneyGram’s global partner for cross-border payment and foreign exchange settlement, using XRP. https://t.co/4YlnFWy1ha https://t.co/aJnchpzj5k

少なくとも、リップルの今後の活躍次第での上昇余地は大きいとみていいでしょう。

テック業界の競争はwinner-takes-all(勝者全取り)となることが多いので、もしリップルが将来国際送金市場のリーダーにでもなれば、当然リップルの価格は1,000円なんてものでは済まないでしょう。

Googleや日本のSBI(引いてはソフトバンクG?)の援護射撃にも期待しましょう。

上昇余地、期待値、実用性、社会的価値の提供、どれを取っても投資に値すると、今のところ判断し保有している次第です。

ゆくゆくはビットコインやそれに変わるもの(Libraとか?)が、法廷通貨に取って代わり、世界共通通貨が誕生すると思います。

そうなると、そもそも国際送金の必要性すらなくなり、当然リップルもお役御免になる。ただし、そうなるには少なくとも50年以上はかかるのではないかと思います。

そうなる前の橋渡し役として、しばらくは法定通貨をより便利にする方に賭けておきたい。

ということです。

今回はざっくりとした話になりましたが、今後もうすこし掘り下げて書いていこうと思うので乞うご期待。

*8/31/2019 現在。27円付近。チーン・・・ダメだこりゃ状態。でも全く想定内。仮想通貨に関しては、超長期の半丁博打。大化けするか、ゴミクズか。こう言う時は他の投資案件に集中するのが大事。

それではまた。

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TE.D
昭和末期生産型AI投資家。ロスジェネ最後の生き残り。30代で結果的に実質セミリタイア。最近はハワイ東京間を行ったり来たり。映画「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクスのごとく、このネット大海原の無人島にて一人つぶやいてます。 穏やかで自由かつ豊かな次世代の都心ライフスタイルを模索しながら、日々のささいな経験や気づき、オススメ情報を中心に発信します。

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